情熱が産み落とした仕事は、仕事にして、仕事ではない。
情熱と仕事の融合は、あこがれの存在である。難易度は非常に高いが、これを実現した時に得られる充実感は、何物にも代えがたいものがある。
未だに自分でも半信半疑なのだが、この不可能に近い夢が、ここに現実化した。Dissaporeや、かの老舗ウェブエディターNetAddictionとのコラボレーションを通じて研鑽したノウハウを足掛かりに誕生した、筆者自身のプロジェクトに、命が吹きこまれたのである。2018年4月のGameplay Caféの立ち上げを経て、満を持して誕生するこのガラージュ・ピッツァGarage Pizzaは、全ての読者にピッツァに関するダイナミックなストーリーを語り、信頼できるガイドとなることを期する。
Garage Pizzaの基本姿勢は、フレンドリーである。ただし、これは薄っぺらい表面的なものという意味ではない。当サイトは、コミュニティとして活動しつつ、動画他あらゆる手段を用い、ピッツァを取り巻く世界の動向を深く掘り下げた(デジタルまたはそれ以外の)情報と、育成の機会を発信する
Garage Pizzaの主な特徴は、以下となる:
- 文、写真、動画、音声によるコンテンツ。PodcastとSNSの多用。
- ガイド、特集、コラム、レビュー(Coming soon)。
- 当サイトが掲載し、お勧めする全ピッツェリアの情報を収集した「ピッツァ・アドバイザーPizza Advisor」。
- 主言語はイタリア語。これに英語と日本語による翻訳、および後者2カ国語独自のコンテンツが加わる。
Garage Pizzaは、進化中のオープンプロジェクトである。現在は、その発展初期段階にある。
Garage Pizzaの主なSNSは、以下の2カ所となる。また、その内容をQ&A様式でより具体的に解説する。
https://garage.pizza/Instagram
https://garage.pizza/Facebook
https://garage.pizza/Youtube
https://garage.pizza/Podcast
https://garage.pizza/Pinterest
https://garage.pizza/Rss
Q&A(2019年11月28日更新)
Garage Pizzaが取り扱う内容は?
ピッツァを取り巻く世界と傾向にあらゆる角度からアプローチした、そのガイド、考察、インタビュー、動画、Podcast、レビューを発信する。サイト開設後数週間はベータテストで、この間にコンテンツやピッツェリアのアップが続く。
Garage Pizzaの中枢言語は?
サイトの心臓部となるイタリア語を、英語と日本語の訳がサポートする形態をとる。これに、後者2カ国語によるオリジナルのコンテンツが加わる。その内容が普遍的な場合は、イタリア語の訳が付随する。
Pizza Advisorとは
自社製の特化検索エンジン。これによって、サイト内に掲載されたピッツェリアに関し、レビュー、価格帯、所在地等の基準ごとのサーチが可能となる。電話番号が延々と続く、のっぺらぼうな記号の羅列ではなく、実際に足を運んで口にし、十分なレベルを備えたと判断したピッツェリアを厳選し、ゼロから一軒づつ積み重ねたデータを集積したもので、その内容はレビュー、考察、インタビュー他と、厚みを増していく。
このような成り立ちから、掲載されるピッツェリアの軒数は、限定されたものとなる。毎週、すでに実食済みの店(写真の選択から3カ国語での情報掲載まで、アップに必要な各作業には時間を要するため)およびこの間に実食した店の情報が追加される。そのため、当サイトのアドバイスは、週を重ねるごとに厚みを増し、所在地・ピッツェリアとも、その数が増えていく。
Pizza Advisorの使い方は
実に簡単。気になる条件を選択し、「検索結果」をクリックするだけで、サイト内で条件と一致したピッツェリアが表示される。店をクリックすると、各々の主なインフォメーションが現れ、またそのピッツェリアに関するより詳細な全情報が掲載されたボードへのアクセスが可能となる。
Pizza Advisorは、ホーム https://garage.pizza/ja/、ピッツェアhttps://garage.pizza/ja/pizza-places/、所在地ごとに分類したページに配置されている。
検索カテゴリーは、以下となる:
総合評価(Coming soon):ピッツェリアに対する、(全レビューの)複合評価による検索。選択された得点と一致(およびこれに関連)するものが表示される。
マルゲリータ(Coming soon):メニューにマルゲリータがある店を対象とする、(全レビューの)複合評価による検索。選択された得点と一致(およびこれに関連)するものが表示される。
Tanzen Vs Pizza:タンゼンTanzen ( = アントニオ・フチ―トAntonio Fucito)本人がピッツァを実食し、評価した店を対象とする検索。選択された得点と一致(およびこれに関連)するものが表示される。
市:選択された市(および県)を所在地とするピッツェリアの検索。
グルテンフリー:グルテンフリーピッツァを提供しているか否かでの検索。
価格帯:ピッツァの価格帯を3つ設定し、いずれに当てはまるかで検索。
ところで、アントニオ・フチ―トAntonio Fucitoって、誰?
紙・電子媒体を問わず、新聞・雑誌をはじめとする各種メディアへの執筆、動画制作、特別プロジェクト、デジタルコミュニケーションをこよなく愛して、20年。読者とのダイレクトな関係に絶対的な信頼を寄せる。食に関しては、ソムリエであり、コラボレーション歴16年以上となるメディア・エディターNetAddiction https://www.netaddiction.it/en/home-eng/ グループのDissapore [http://dissapore.com](http://dissapore.com) で、副編集長を務める。フードはもとより、ビデオゲーム、テクノロジー、コミュニケーションに関する経歴は、Linkedinのプロフィールhttps://www.linkedin.com/in/tanzen/に掲載。
タンゼン対ピッツァTanzen Vs Pizzaは、誰のこと?
アントニオ・フチ―トのニックネーム(Tanzen)の、ピッツァに関するSNSアカウント用限定バージョン。本人が実際に足を運んで口にし、写真を撮っていた何百軒ものピッツェリアのピッツァ一枚一枚にレビューをつけようと思ったのがきっかけで、軽い気持ちで2年前にインスタグラムにデビュー。Tanzen Vs Pizzaの評価は、Pizza Advisorと、さらなる検索条件を設定できる特設ページhttps://garage.pizza/user/antonio.fucito/?profiletab=tanzenvspizzaに確認できる。
通常のウェブ広告なし。ビジネスとしての成り立ちは?
法的に認められているバナー、スキン他の広告は、Game Caféと同じく、掲載しない。その分のスペースは、在日イタリア大使館で開催された様々なイベントや、現在進行中のDi Pizzaような、特別プロジェクトのマネタイズや、息の長い協力関係に費やされる。
業務上の協力関係がある場合、これがレビューと混同する恐れは?
業務上の協力関係が存在する場合は、記事の冒頭に、また必要な場合は文中にも、これを明確に表記する。契約による言及・露出がある場合は、その部分を評価部分から完全に切り離すことで、レビューの信憑性が脅かされたり、またはこれに何らかの影響が及ぶような事態を未然に防ぐ。この点に関しては、是非読者に一度、当サイトに信を置いていただくことを請う。我々は、あらゆる人々の目が届く、透明でオープンなプラットフォームにあり、そこで誠実なあり方を日々積み重ねていくのみである。信頼とは、時間を要し、ちょっとしたミスで全てが失われる大変難しい存在であることは承知の上で、改めて、まずは信用して頂けることを切に願う。
評価基準は?
一連の参考基準に沿った判定に、主観(ただし、判断を下すに十分な経験の結晶であること)、この特殊な時代の真っただ中でピッツェリアを位置付けるに適した数値的評価が続く。レビューの対象となるのは、Garage Pizzaのコラボレーターが実際に食べたピッツァに限定され、掲載される写真も、彼らの手によるもののみとなる。
レビューに対する報酬は、一切受け付けない。評価はあくまで純粋なものであり、介入の余地は存在しない。その意見に共鳴するかしないかは別の問題であり、また好みと判定能力は、人それぞれである。先にも述べたように、あらゆるピッツェリアを網羅することは念頭にない。第一、そんなことは不可能であろう。我々は何よりも、まだ無名だがきらりと輝く原石や、新しいピッツァの作り方、ふさわしいピッツェリアのみを掲載する、先験的フィルターとなることを目指す。レビューや長所短所は、その後に来る、いわばプラスアルファのお楽しみである。
コラボレート希望!
大歓迎!アイデア、考察、コラム他、ピッツァの世界を盛り上げ、情熱の共有に貢献できることは、全て随時募集中。「我こそは」という方は、メール tanzen@tanzenandfriends.mediaまたはSNSで連絡を!